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これが正真正銘の「チーム・バチスタの栄光」の続編なのだそうだ。
おもしろかったかどうかと聞かれれば「まあまあ」という答えになるだろうか・・ どうしても「チーム・バチスタ」と比べてしまうのだが、「チーム・バチスタほどではないが」という前置きが付く。
桜宮家がどうしてこれほどまでに東城大学医学部付属病院に恨みを抱くのか、自殺幇助ビジネスを正当化して実行していたのか、葵がPTSDで自殺したという設定は安易すぎるのではないか、素人の頭では理解しづらい。無理に理解しようとせず読み流せば「おもしろかった」と言う感想になるのかもしれない。
あと、物語の展開が冗長で下巻の前半当たりでで読むのが辛くなった。表現や描写は巧みなのだが、作者自身がそれに酔いしれている感じがする。
やっぱり、前作が良すぎたということだろうか。これで海堂尊の小説は読み納めとしよう。
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