“陰日向に咲く” by 劇団ひとり(幻冬舎文庫)


陰日向に咲く (幻冬舎文庫 け 3-1) 

映画化もされたし話題になっている本だったが、なかなか読む機会がなく文庫本になったのを機会に読んでみた。
いわゆる短編集なのだが、それぞれの話の登場人物が他の話の中にちょっと出てきて、微妙に絡み合っている。
一つ一つの話の中でも最後に「なぁーんだ、そういうことだったのか」という種明かしがあったりする。
ホームレス、アイドルオタク、おバカなフリーター、ギャンブラーと芸人好きの鳴子、どの登場人物も、すべて主人公が一人称で話をしているような書き方になっている。
期待通り、話題通り、なかなかの短編集といえると思った。

コメント