2009年3月アーカイブ

Treo Pro taskmanでも再起動

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タスク管理にはtaskmanを使っているが、再起動はBatteryMonitorで行っていた。
しかし、taskmanにも再起動機能があることがわかり、便利に使えるようになった。
起動するとタスク管理ウィンドウが開くが、そのときに上下カーソルキーを押すと画面OFF、サスペンド、再起動が選択できる。

Treo Pro GPSのCOMポート変更

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Treo ProのGPSのCOMポートは、当初デフォルトのままで使っていたのだが、PocketMappleDigitalでGPSデータのログを保存するためには、COMポートを設定する必要があるため、COM2に変更した。Settings-ExternalGPS-ProgramsでCOM2に変更し、PocketMappleDigitalとGoogleMapのGPSの設定で、同じくCOM2に変更する。
デフォルトの時よりはCOM2に変更した方が、GPS衛星が捕捉しやすくなったようだ。また、PocketMappleDigitalよりはGoogleMapの方がGPS衛星を捕捉しやすいような気がする。


今日は近所を散歩するときに、Treo Proのサスペンドを無効にして、PocketMappleDigitalを起動し、GPSを有効にして軌跡データをログに取ってみた。
母艦のSDMにGPSデータを取り込んで表示したものが下記だが、はほぼ歩いた経路全てのデータが表示されている。軌跡データは道路上にプロットされており、ずれは非常に少ない。また、途中何カ所か途切れているが、再開後もずれは少ない。




遅ればせながら、昭文社のSuperMappleDigital Ver.9ダウンロード版を購入した。
母艦にインストールするとWindowsMbile用のPMD9_WM5.CABが生成されるので、これをTreo Proにインストールした。

今日東京に出かけた際に、PocketMappleDigitalを起動し、GPSを有効にして軌跡データをログに落としてみた。JR四ッ谷駅方面から半蔵門に向かって徒歩で移動したデータだ。
帰宅後、母艦のSDMにGPSデータを取り込んで表示したのがこれだが、データが途切れ途切れになっており、蛇行が激しいという結果になった。Treo ProのPower設定でサスペンドさせるようにしていたため、GPSデータを継続して取得できなかったと思われる。






WindowsMobileでは単にOKボタンを押しただけではそのアプリケーションは終了しない。
そこでタスク管理ソフトが必要となるのだが、Shell32Extensionを使うと「OK」ボタンを押すか、「×」をタップするだけでアプリケーションを終了できるようになる。
Shell32Ext.cplをWindowsにコピーして、SettingsからShell32Extensionを開きGeneralタブでチェックするだけで良い。


入手先:
 http://geocities.yahoo.co.jp/gl/hou_ming_2/view/20070409/1176052368






4.01から4.25へのアップグレードを無事完了。
サーバの空き容量がギリギリだったので、ちょっと大変だった。

大まかな手順
・念のためブログのバックアップを取る
・アップグレード版のダウンロード(.zipファイルしかダウンロードできない)
・アップグレード版の解凍(フォルダ名をmt_newなどにしておく、mtは×)
・mt-config.cgiをサーバからmt_newにコピー
・追加したプラグイン(mt4dopvstarなど)をサーバからmt_new\pluginsにコピー
・mt_newをサーバに転送(一般的にはpublic_htmlに)
・サーバのフォルダ名を変更
  mt→mt_old
  mt_new→mt
・.cgiふぁいるのパーミッションを変更(すべて755にした)
・ブラウザでmt.cgiにアクセスする
  mtのidやバスワードを入力(通常は記憶させていたのでパスワードはうろ覚えだった^^;)
・画面指示に従って再構築して完了
・mt_oldをサーバから退避(コピー)し、サーバのmt_oldを削除

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何事もなければ上記のような手順で済むんだけど、サーバの空き容量がギリギリだったため、mt_newが一括で転送できず、そのためmt.cgiアクセス時に何度もエラーが出て焦った。
mt4dopvstarのログファイルが意外と大きな容量を占めていた。定期的に退避させる必要があることが分かった。

Treo Proの使い勝手

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Treo Proを常に持ち歩くようになって1週間ほどだが、正直なところ思った以上に快適だ。
750vに比べて本体が薄いためシャツのポケットにも入るし重さもまったく気にならない。ジャケットのポケットならばなおさら全く気にもならないし邪魔にもならない。
質感ではやはり750vに劣るという感じはするが、むしろ携帯性に勝る点が良いと思う。
キーボードの操作性では750vの曲面キーボードに比べるとやはり劣るところだが、長文を書くのでなければ問題ないレベルだ。Vajaのケース側の問題ではあるが、下の方のキーがやや押しにくいところはあるが、そのうちケースの縁を削ってみようかと思っている。(安いものではないので本当に削るかどうかは未定・・)
ソフトキーがボタンではなくタッチパネル式の真のソフトキーになってしまい、最初は戸惑ったがこれも慣れれば問題ない。
機能的には、WiFi、GPSが内蔵され必要な場面では活躍してくれそうだ。都内で行ったことのない所に行くときには予めMapionの地図を印刷して持って行っていたが、これも必要なくなるだろう。


Treo Pro タスク管理ソフト

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WindowsMobileマシンを使う場合はタスク管理ソフトが必須だ。
これまではGSPocketMagicというソフトを使っていた。再起動もできるので重宝していたが、TreoProをノーマルモードで使う場合はGSPocketMagicのボタンアイコンのサイズが合わなくて不格好になってしまう。Treo750vではそんなことはないんだけど。
















他のタスク管理ソフトをいろいろと探して試用してみたのだが、タスク切り替えと終了だけに機能を絞ったtaskmanを使うことにした。再起動は頻繁に必要になる訳でもないし、BatteryMonitorでも再起動はできるので必須機能ではない。
左ソフトキーに割り当てて一発起動できるようにした。















WkTASK:常駐、タスクバーに表示
TaskMgr:非常駐、精密
Task Switcher:非常駐
taskman:非常駐、単機能
GSPocketMagic:常駐、メニュー機能、再起動



今日用事があって東京フォーラムに行ったときに、Treo ProでGoogleMapを使ってみた。
GoogleMapを起動するとネットワークに接続され付近の地図が表示される。メニューで「GPSを使用」にするとGPS衛星を検出し現在地が青●で表示される。

しかし、実際にいた場所は画像の赤○地点で、青●地点とは約150mくらいずれている。
相変わらずQuickGPSのデータはダウンロードできないままだが、これが影響しているのか、それともこの程度の誤差は仕方がないのか??




Treo Pro 環境再構築

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Treo Proを常用マシンにしてから約1週間ほど経ったが、やはり不安定で再起動しなくてはならないことが増えてきたこと、ハイレゾ化しているのが目に辛いこと、それから気分一新のため環境再構築した。

・初期化(ハードリセット)
 終話キー(赤)を押しながら、リセットボタンを押し、その後画面に従って、上キーを押す。
・日本語化等
 これまでの手順に従って、実施
・Today画面の設定
 これまでは、シンプルに
  tdLaunchにアプリケーションを割り付けてToday画面の最上段にアイコンを表示
  その下に、rlCalenderで日時、デジタル時計、カレンダーを表示
  さらにその下に、Calenderで直近の予定を表示
 だった。
 問題はrlCalenderのフォントの滲み・・・
 そこで、後継のrlTodayを調べてみると、rlCalender風にもカスタマイズできることが分かったので、rlToday変更することに決定した。フォントの滲みもなく綺麗になった。
・キーの割り当て
 左ソフトキーにはOffisnailContact+
 右ソフトキーにはCommManager
 CalenderキーにはOffisnailDate+
 ATOK(IMEToggle)のON/OFFはOptキー+Sendキー


Treo Proを常用するにあたって、ソフトリセットが容易にできるようにしておく必要があると考えて、ポケゲさんのバッテリカバー プラス(マットブラック仕様)を購入した。ラバーコーティングがされているので滑りにくくなっている。
滑りにくくなったため、Vajaのケースへの出し入れがきつくなったが、ケースに入れたままスタイラスを抜いてリセットができるから便利だ。そもそもそのために購入したのだから。
また、MicroSDも蓋を付けたままで抜き差しできる。




WindowsMobileでは左右のソフトキーに割り当てるアプリケーションを変更することができる。
TreoProでも購入直後に変更していたのだが、今回割り当てるアプリケーションを変更しようとしたのだが、どうやって変更したのかを失念してしまった。(^^;
再度調べてみたところ、レジストリエディタで
左ソフトキー
 HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Today¥Keys¥112¥
右ソフトキー
 HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Today¥Keys¥113¥
のDefaultとOpenの値を変更すれば良いということだった。ちなみに、
 Default:Today画面下に表示するアプリ名
 Open:そのアプリの絶対パス
である。

なお、TMEditというツールも公開されている。早速インストールした。
http://www.geocities.jp/wzero3_soft/


Vajaケースの正式名称は「balance for Palm Treo Pro」だ。
色は無難な茶系の「Aniline Bitter Chocolate」、クリップなしとした。
ケースの上から本体を入れるようになっており、下側はコネクタ、スタイラス、ストラップの部分がカットしてある。
左右もボリューム、サイドボタン、WiFiボタンの部分がカットされている。

















今日、透明性の高い保護シートに張り替えたばかりで持ち出して使っていないため、操作性はこれから確認することになるが、下の方のキーがケースの縁に近いためやや押しにくいかもしれない。
捜査官ガラーノ (講談社文庫)
前線 捜査官ガラーノ (講談社文庫)

捜査官ガラーノ 前線   

パトリシアコーンウェルの新シリーズだが、Amazonなどのレビューをみるとあまり評判が良くない。その理由は有名な検屍官シリーズと比較して云々というものが多いようだ。幸い?検屍官シリーズは読んだことがないので、そういう先入観なしで読むことができた。
シリーズ1話「捜査官ガラーノ」を読んだのは約半年前、シリーズ2話「前線 捜査官ガラーノ」はついさきほど読み終えた。面白かったかと言われれば、まあまあという答えになるだろうか。
主人公は地区検事の部下の捜査官ということだが、日本でいうとどういうポジションなのか、そもそも地区検事とは何が分からない。選挙で選ばれるらしいので日本の検察庁の検事とは違うようだ。多分地検特捜部の検察官と同じようなものだろうか。
1作目、2作目ともに、事件はこの美貌の地区検事周辺で起こる。それを捜査解決するのがガラーノだが、公共のためというより上司のために捜査をしているということになり、やや違和感がある。あと、場面の移り変わりが激しくて、ちょっとついて行けなくなり前を読み返すことが時々あった。
まぁ、こんな疑問を抱かずにさらっと読み流せば良いのだろう。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
今から四十五年も前に起きた殺人の再捜査を命じられたガラーノ。被害者は有名な「ボストン絞殺魔」の最初の犠牲者である可能性もあるというが、州警察側を代表して、地方警察の連携組織・FRONTのメンツをつぶす役目も負わされているようだ...。秀でた容姿と明晰な頭脳を持つ新ヒーロー、第二の事件。


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