"まほろ駅前多田便利軒(文春文庫)" by 三浦しをん

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まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)


ドタバタの中にも魅力的な表現がある

町田市をモデルにしたまほろ市で便利屋を営む多田のもとに、高校の同級生だった行天が舞い込んできたところから話が始まる。どちらもバツイチだが、お互いに込み入った事情を持っている。また、同級生とは言っても仲が良かったわけではなく、多田は行天に負い目を持っている。話は、いろいろ訳ありの2人が繰り広げるドタバタのような内容なのだが、随所にそれだけではないと思わせるような表現が含まれており、どこか魅力的である。続編も入手済みなのですぐに読むつもりだ。

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内容(「BOOK」データベースより)
まほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がころがりこんだ。ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理etc.―ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかると何故かきな臭い状況に。多田・行天の魅力全開の第135回直木賞受賞作。

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このページは、yafoが2015年3月 7日 05:49に書いたブログ記事です。

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