Softwareの最近のブログ記事

MTにありそうでないのが、記事を複製する機能だ。

で、見つけたのがDuplicateEntry1.24というプラグインで、ウェブページやブログ記事を他のブログに移動したり複製したりすることができるようになるものだ。

MT5.02で動作確認済みとのことだったが、MT7での動作も確認できた。

ブログ記事一覧で、記事をチェックして「複製または移動」を選択してGOでOKだ。
DuplicateEntry.jpg


パーティションツールは、それほど頻繁に利用するツールではないが、HDDのメンテンナンス(ドライブサイズの変更、バックアップ)やPC買い替え時のデータの移行には有効だ。
特に最近ではHDDに代わってSSDが安価になってきているため、HDD内容をOSごとSSDに移行するようなこともあり得るので、必要なツールだろう。

今回「MiniTool Partition Wizard 無料版 12」を試用する機会があったためレポートする。

<MiniTool Partition Wizardのダウンロード>
MiniToolのサイト(https://www.partitionwizard.jp/free-partition-manager.html)から「無料版」をダウンロードする。
インストールファイルは、pw12-free.exeだ。

<MiniTool Partition Wizardのインストール>
pw12-free.exeを実行すると、インストールプログラムの選択が表示されるが、ここでは2つともチェックを入れておいた。
また、マルウェア検出ソフトは拒否した。
PW12-free_inst1.jpg  PW12-free_inst2.jpg

<MiniTool Partition Wizardの起動>
起動するとHDDのパーティション使用状況が表示される。
PW12_Partition1.jpg

ここで気になったのが、C:とD:の間にあるパーティションだ。
ダブルクリックすると「パーティションエクスプローラー」で中を見ることができる。
PW12_PartitionExp.jpg
どうやらリカバリー領域のようだ。自分で作ったのだろうが記憶にない(笑)。
おそらくWindowsの「回復」機能を使ってバックアップを取ったときに作成されたものと思われる。

また、USBの外付けのHDDとUSBメモリを接続すると、瞬時に認識された。
PW12_Partition2.jpg

<MiniTool Partition Wizardの機能>
上部にメニューボタンがあるので順に確認していく。

1)バックアップ
同時にインストールした「MiniTool ShadowMaker」が起動して、ディスク、パーティション、フォルダ、ファイル単位でバックアップができるようになっている。

2)データ復元
ディスクからすでに削除されたパーティションからファイルを復元する機能である。 
試しに、C:ドライブをスキャンしてみたが、かなり昔に削除したパーティションにまで遡って、復元可能なファイルが見つかった。
実際にファイルを復元するためにはプロ・デラックス版以上でなければならないようなので試すことはできなかった。
PW12_DataRecovery.jpg

3)ディスクのベンチマークテスト
PW12_Benchmark.jpg

4)ディスクの使用状況分析
スキャンを開始すると若干(実際はかなり)時間がかかるが、ディスク内のファイルを調べて、フォルダ単位やファイル単位で占有率・サイズが表示される。
PW12_Analyzer1.jpg

また、フォルダービューにして検索機能を使うとかなり高速で目的のファイルを探し出すことができる。
PW12_Analyzer2.jpg

<パーティションのリサイズ>
実際の作業として、C:ドライブの「パーティションのリサイズ」を行ってみた。
C:ドライブの元サイズは、330.71GB(使用済140.49GB)だ。
PW12_Resize1.jpg

約100GB小さいサイズに変更してみることにした。
PW12_Resize3.jpg

メッセージが表示されるので「今すぐ再起動」を選択すると、リサイズ操作は1分程度で完了した。
その後、Windows再起動後に確認すると、C:ドライブは、230.52GB(使用済140.47GB)となり、未割り当て領域100.19GBができていた。
PW12_Resize5.jpg

<気になったこと>
PC起動時にShadowMakerの次のようなメッセージが表示される。
PW12_SM.jpg

スタートアップ時にSMMonitor.exeというプログラムが起動しているようなので、メッセージが出ないようにするには、タスクマネージャーで「無効」にすれば良い。

FTPクライアントソフト FFFTP

| コメント(0)
従来からFTPクライアントソフトは、FFFTPを使ってきた。 
利用しているのはVer.1.96cというかなり古いものだったが、実用上何の問題もなかったので使い続けてきた。

ちょっと気になって、最新版を調べるとVer.4.7になっていたので、インストールしてみた。
UIもほとんど変わらず、ホストの設定もそのまま引き継がれたので使ってみたのだが、アップロード後にブラウザ(Firefox、Chrome、IE、iPhoneのSafariのいずれでも)で開くと文字化けが発生してしまった。

Ver.1.96cのときは、文字コードのことはほとんど気にすることなくアップロードできていたが、理由は不明である。
ネット情報を調べていくつか対策を施してみたが、文字化けは治らないため継続使用を断念した。

Ver.4.7をアンインストールして、Ver.1.96cを再インストールしたが、ホストの設定が残っていたので安心した。
ただし、各ホストの接続用パスワードは再設定する必要があった。

FFFTPのSota氏による最新版はVer.1.97bで、下記からダウンロードできる。
XREAサーバ上には、MT3~MT7までの異なるバージョンをインストールしている。
・MT3.35
・MT4.25
・MT5.2.13
・MT7 r.4607

下記画像では、「mt3」「mt4」「mt5」「mt7」というディレクトリがあるが、実際には利用したいバージョンのディレクトリを「mt」にリネームしている。

ブラウザで、mt.cgiを実行すれば、MTの管理画面にアクセスできる。
Xrea_Structure.jpg

で、現実的にどのバージョンが使いやすいかというと、いまのところMT5だ。
MT5_NewEntry.jpg

新規にブログ記事を作成する際の表示幅が若干広いこと、テンプレートなとの修正をする際に右側にタグリファレンスなどが表示されることなどが理由である。
また、ネットで検索するとMT5に関する記事が多いので、参考にできることも理由である。

ちなみに、MT7で新規にブログ記事を作成する際は、次のような画面となる。表示幅が狭い。
MT7_NewEntry.jpg

なお、MT3では「YAFO's Blog」が認識されず、MT4では再構築時にエラーが出るため使えない。

TreoPro(Windows Mobile)にもEvernote for Windows Mobileをインストールしているが、これまであまり使うことはなかった。
先日、自宅の無線LAN(フレッツ光)経由でログインしようとしたがうまくいかなかった。ID、パスワードは間違っていないのだが、何度試してもログインすることができなかった。

その答えは、Evernote User Forumにあった。Evernote側の認証方法が変更になったため、新しい認証情報が保存されていないデバイスでは認証エラーになるらしい。
http://forum.evernote.com/phpbb/viewtopic.php?f=55&t=18276

対処方法は、このフォーラムにアップされているc3g2.zipをダウンロード後解凍し、Finder+でその中のc3g2.p7bをダブルクリックし、認証情報を取り込めば良い。
http://forum.evernote.com/phpbb/download/file.php?id=1816



【Word】表の列幅の変更

| コメント(0)
表の各セルの文字数に応じて列幅を変更したいことがあるが、縦罫線をドラッグして幅を広げると、広げた分だけ右隣のセルの幅が狭くなってしまう(図2)。結局順次セル幅を広げなくてはならなくなる。

解決方法
・[Shiftキー]を押しながら縦罫線をドラッグすると、右隣のセルの幅はそのままで表全体の幅が広くなる(図3)。
・[Shiftキー]と[Ctrlキー]を押しながら縦罫線をドラッグすると、表の幅はそのままで右側のすべてのセルの幅が均等になる(図4)。

図1:元の表


図2:右隣のセルの幅が狭くなった


図3:[Shiftキー]を押しながら縦罫線をドラッグ


図4:[Shiftキー]と[Ctrlキー]を押しながら縦罫線をドラッグ


【Word】行番号の表示設定

| コメント(0)
Wordの左端の欄外に「行番号」を表示させることができる。
長い文章(論文など)を作成するときや、複数の人にチェックや校正をしてもらうときなどに「○ページの□行目」などと具体的に指摘をしてもらえるので便利だ。

設定方法
1.メニューの「ファイル」→「ページ設定」→「その他」タブ→「行番号」ボタン
2.「行番号を追加する」をチェック→OKボタン

【Word】1ページに圧縮印刷

| コメント(0)
文書を印刷してみると、2枚目に文章が少しだけ溢れることがある。そのまま印刷すると見栄えが悪く、気分的にスッキリしない。

設定方法
「印刷プレビュー」表示で「1ページ分圧縮」ボタンを押すと、文章部分のスペースを圧縮して、ちょうど1ページに収めてくれる。



Windows PowerShell

| コメント(0)
会社のPC(Vista)のメニューの中に「Windows PowerShell 1.0」というのがあった。
特にインストールした覚えもないのだが、起動してみたところコマンドプロンプトの機能拡張版のようだ。
起動後ipconfigを実行した画面の比較が下図だが、表示される内容は同じだ。

<コマンドプロンプト>


<PowerShell>


Wikipedia(http://ja.wikipedia.org/wiki/Windows_PowerShell)より
Windows PowerShellは、マイクロソフトが開発した拡張可能なコマンドラインインターフェース (CLI) シェルおよびスクリプト言語である。オブジェクト指向に基づいて設計されており、.NET Framework 2.0を基盤としている。かつてはMicrosoft Shell(MSH、コードネームMonad)と呼ばれていた。
Windows XP、Windows Vistaに対応しており、Microsoft Windows 7 から標準で含まれている。

なお、Windows PowerShell 1.0のドキュメントは下記フォルダに保存されていた。
C:\Windows\System32\WindowsPowerShell\v1.0\Documents

Treo Pro NetFrontでDNSエラー

| コメント(0)
Treo ProのブラウザはNetFrontを使っているが、ときどき
 Cannot load page.
 Type:DNS no server is specified
というエラーメッセージが表示されアクセスできなくなる場合がある。しかし、メールの送受信は正常に行える。また必ず発生するわけではなく、エラーが発生することの方が少ない。
DNSは自動取得する設定にしているはずなのだが???

いろいろとNetFrontの設定を調べてみたところ、Proxy設定が原因だった。回避方法は次の通り。
・[Menu] [Tools] [Browser Setting] [Menu] [Network] [Proxy]ボタン
・Auto-retrieveのチェックを外す
・Use proxyのチェックを外す

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちSoftwareカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはHardwareです。

次のカテゴリはWindowsです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。