第5章に福島原発事故に関して「承諾しがたき現実であろうとも、それが現実である限り、ひとまず承諾するしかない。」と書かれているが、同じことを小出裕章氏も「原発のウソ」で書いていた。 a little bit pregnantちょっとだけの妊娠だから大丈夫=ただちに健康に影響を与えるものではない=現時点では大丈夫だがいずれそうなる状態のこと after me the deluge後は野となれ山となれ=すべてのツケは後から国民が払いなさい
---- 内容紹介 嘘つきメディア、舐めた政府、踊る国民 そろそろ現実を見ないか? 真の愛国とは、こういうことだ! 世界中の賭場を攻める博奕打ちが、迷走を続ける日本のいまを縦横無尽に斬る痛快コラム集。 「世間の良識」が国を滅ぼしかけている事実に、いまこそ刮目せよ! The Party Is Over. 怪人モリスがこの国の"今"を一刀両断! どうやら日本国内では、おかしなことに気づかない(あるいは、気づかないふりをしている)ほうが安全なようだ。それゆえ、おかしな部分が見えてきだすと、自動的に制御がかかる。見えているのに、見えないこととする。自衛本能による、メンタル・ブロックなのだろう。知らねば、その事象は存在しないことと同義だ。――<本文より> 無知というのは知識がないことではない。疑問を発せられない状態を指す。――(フランツ・ファノン) 勇気を持って、事実を見る――(チャールズ・ダーウィン)
第5章 被曝上等,御意見無用 大本営原発部発表「大丈夫・心配ない・安全・ただちに健康に・・・」 安全基準値と規制値を大幅に引き上げたので,もう安心です 放射能みんなで浴びれば怖くない,って言われても,ちょっとねえええ・・・ まだ誰も,塀の内側でしゃがんでいない 胡桃の木と日本人は叩けば叩くほど収穫できる,のか? ---- 内容(「BOOK」データベースより) 嘘つきメディア、舐めた政府、踊る国民、そろそろ現実を見ないか? The Party Is Over. 怪人モリスがこの国の"今"を一刀両断。