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蒼穹の昴(1) (講談社文庫)
蒼穹の昴(2) (講談社文庫)
蒼穹の昴(3) (講談社文庫)
蒼穹の昴(4) (講談社文庫)




出版社/著者からの内容紹介
極貧の少年に与えられた途方もない予言 そこに「希望」が生まれた 魂をうつベストセラー大作待望の文庫化! 汝は必ずや、あまねく天下の財宝を手中に収むるであろう。中国清朝末期、貧しき糞拾いの少年・春児(チュンル)は、占い師の予言を信じ、科挙の試験を受ける幼なじみの兄貴分・文秀(ウェンシウ)に従って都へ上った。都で袂を分かち、それぞれの志を胸に歩み始めた2人を待ち受ける宿命の覇道。万人の魂をうつベストセラー大作! もう引き返すことはできない。春児は荷台に仰向いたまま唇を噛んだ。満月に照らし上げられた夜空は明るく、星は少なかった。「昴はどこにあるの」」誰に尋ねるともなく、春児は口ずさんだ。声はシャボンのような形になって浮き上がり、夜空に吸いこまれて行った。途方に昏(く)れ、荒野にただひとり寝転んでいるような気分だった。「あまた星々を統べる、昴の星か......さて、どこにあるものやら」老人は放心した春児を宥(なだ)めるように、静かに胡弓を弾き、細い、消え入りそうな声で唄った。<本文より>

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内容(「BOOK」データベースより)
(1) 汝は必ずや、あまねく天下の財宝を手中に収むるであろう―中国清朝末期、貧しき糞拾いの少年・春児は、占い師の予言を通じ、科挙の試験を受ける幼なじみの兄貴分・文秀に従って都へ上った。都で袂を分かち、それぞれの志を胸に歩み始めた二人を待ち受ける宿命の覇道。万人の魂をうつべストセラー大作。
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(2) 官吏となり政治の中枢へと進んだ文秀。一方の春児は、宦官として後宮へ仕官する機会を待ちながら、鍛錬の日々を過ごしていた。この時、大清国に君臨していた西太后は、観劇と飽食とに明けくれながらも、人知れず国の行く末を憂えていた。権力を巡る人々の思いは、やがて紫禁城内に守旧派と改革派の対立を呼ぶ。
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(3) 落日の清国分割を狙う列強諸外国に、勇将・李鴻章が知略をもって立ち向かう。だが、かつて栄華を誇った王朝の崩壊は誰の目にも明らかだった。権力闘争の渦巻く王宮で恐るべき暗殺計画が実行に移され、西太后の側近となった春児と、革命派の俊英・文秀は、互いの立場を違えたまま時代の激流に飲み込まれる。
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(4) 人間の力をもってしても変えられぬ宿命など、あってたまるものか―紫禁城に渦巻く権力への野望、憂国の熱き想いはついに臨界点を超えた。天下を覆さんとする策謀が、春児を、文秀を、そして中華四億の命すべてを翻弄する。この道の行方を知るものは、天命のみしるし"龍玉"のみ。感動巨編ここに完結。

突破者〈上〉―戦後史の陰を駆け抜けた50年 (新潮文庫)
突破者〈下〉―戦後史の陰を駆け抜けた50年 (新潮文庫)



宮崎学氏を知ったのは「小沢一郎へのアドバイス」だ。

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内容(「BOOK」データベースより)
世の中ひっくり返したるで!敗戦直後の京都でヤクザの組長の息子として生まれ、大学では共産党の学生ゲバルト部隊を率いて大活躍。中退後は週刊誌の突撃記者となって大暴れするが、実家の解体屋が傾いたのを救うために一路京都へ。窮状打開のため談合破りや仕事の強奪など荒っぽい経営に乗り出したが...。グリコ・森永事件で「キツネ目の男」に擬された男の波乱万丈の半生記。
泣かない小沢一郎が憎らしい



ブレない政治家小沢一郎に大いに期待する

小沢一郎ほど一般の人に嫌われる政治家も珍しいと思っていた。正直なところ、私も昔は小沢一郎が好きではなかった。それは、テレビや新聞で誰も彼もが悪い奴だと言っていたのを真に受けていたということだけであって、具体的にどこがどう嫌いだと言えるわけではなかった。
昨年「国民の生活が一番」というキャッチフレーズで民主党への政権交代を実現したにもかかわらず、検察やマスゴミから執拗にバッシングされ、ついに強制起訴議決を受けてしまった。しかし一方では、熱烈な小沢支持者がいるという事実があり、やはりきちんと小沢一郎について知っておく必要があると思ったことが、この本を読んだ理由だ。本書は筆者世川行介氏が、自身のブログ「世川行介放浪日記」を元にまとめたものだ。
本書の中で盟友「ぼく」として「かれ」について独白しているのは羽田孜氏である。ともに69年初当選で羽田孜氏は7歳年上であるが、「つとむちゃん」「いっちゃん」と呼び合う仲で、いつも一緒に行動し周りからは双子のようだと言われたそうだ。
田中角栄にかわいがられ(このときいわゆるどぶ板選挙の指南を受けた)、経世会に所属、自民党幹事長にも就任した。経世会の田中角栄はロッキード事件、竹下登はリクルート事件、金丸信は東京佐川急便事件で失脚した。これが後々も「政治とカネ」でバッシングされる一因となっている。
しかし、当時から日本に「真の民主主義を定着させる」という政策を掲げて現在まで一貫して活動をしている。自らの政治理念に一途ゆえに、新生党代表幹事、新進党幹事長、自由党党首、民主党副代表・代表・代表代行・幹事長などを経て、剛腕、壊し屋とか権力に執着しているなどと言われながらも現在も変わらぬ活動を続けている。「打たれて地べたに叩きつけられても、無言で起き上がって衣服の泥を払っては歩き出す」という人物なのだと「ぼく」は言う。
印象に残ったのは、当初は活動を共にしながら途中で袂を分かち離反していった政治家たちが、人一倍小沢批判をするようになるということだ。それは政治理念などの問題ではなく、小沢氏に対する妬みや僻みなどの低レベルの問題のようである。この顕著な例は渡部恒三の言動を見れば明らかである。
一方では、羽田孜さん、二見伸明さん、平野貞夫さんなど、心から小沢氏を支えて応援する人達もいる。最近では検察・マスゴミ等の小沢バッシングに疑問を感じる人達が増えており、市民団体などによるデモも行われるようになっている。これらの動きがさらに盛り上がり小沢首相誕生が実現することを期待する。

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内容(「BOOK」データベースより)
誰も、「かれ」の"本当の姿"を知らない―。盟友の独白。ネット世界を騒然とさせた小沢論、待望の書籍化。
人類を幸せにする国・日本(祥伝社新書218)



店頭で見かけて即購入した。無意識のうちに明るい話題を求めていたのだと思う。井沢氏も終章で「日本は元気をなくしている、そんな状況の日本人に活を入れたい」という気持ちで書いたと述べている。
日本人が人類の幸福と発展のために貢献してきた役割は非常に大きいが、そのことを当の日本人が一番知らない。もちろん、イギリスBBC放送が行った「世界に貢献している国」として2006年から3年連続で日本がダントツだということも知らない。
著者は、ものづくり、食べ物、日本文化、国際貢献の各分野ごとに、日本人が作り上げて世界に広めた技術や文化を詳細にレポートし、日本人に「自信を持て」と呼びかけている。自動車や電気製品など日本製品が世界中で使われていることはよく知られているが、それは日本企業が「自社の利益のため」にやっていることであって、「世界に貢献しているとは言えない」と思いがちだ。エコノミックアニマルという言葉のように自虐的に考えてしまうところがある。しかし、企業の利益も上げながら、世界中の人達が便利な生活を送れるように貢献していると考えるべきなのだ。
そして本書の最後では、今後日本が開発すべき技術として、iPS細胞による再生医療、生活サポートロボット、海水淡水化を挙げており、さらに世界に先駆けて高齢化社会の模範スタイルを作れば良いと述べている。
さらにもう一点、原子力発電に関して、日本には唯一の被爆国として原子力発電も許さないという考え方があるが、世界規模で今後のエネルギー需要を考えると、原発が建設されるのは間違いない。そういう前提で、より安全な原発が建設されるように日本が率先して原子力発電の安全性向上に取り組むべきという意見を述べているが、この意見には大いに賛同する。

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内容(「BOOK」データベースより)<br />
「他の民族は科学や技術を、戦争の武器のように自分の利益を追求する道具にしている。けれど、日本人はそれを人類を幸せにするために使ってきた」。 そう主張する著者は、日本人の発明発見によるモノが、いかに世界の幸福に貢献したかを独自の史観で検証する。ホームビデオ、トランジスタラジオ、電卓、ウォークマン、新幹線、乾電池、胃カメラ、カラオケ、インスタントラーメン・・。 これらが出現する以前と以後では、人々の暮らしは一変し、もう元の不便な生活には戻れなくなった。 過去だけではなく、iPS細胞、次世代ロボット、海水淡水化など、世界が期待を賭ける新技術は、輝かしい未来を約束している。 『逆説の日本史』に見る井沢史観に裏打ちされた、ユニークな日本人論!
日本史を独自の史観で分析してきた井沢元彦が、戦後の日本の成長の秘密に切り込みます。なぜ日本人は奇跡の経済成長を成し遂げたのか。そのヒントが本書にあります。

無知との遭遇 (小学館101新書)



若者への檄文と思いたいが、アメリカ礼賛と自慢話が鼻につく
書店の店頭で見て「面白そう」と思って購入したのだが、読後感は満足ではない。どこかすっきりしない感じが残る本だ。
日本の若者に檄を送るという主旨で、世界に目を向けよう、世界に出て行こう、英語がしゃべれるようになろう、ということが書かれているのだが、ほとんどアメリカ優位の目線で書かれており、著者の頭の中では「世界=アメリカ」になっているのだろうと思われた。アメリカ留学をしたという著者の自慢げな話を散りばめて、アメリカ礼賛、日本批判をしているが、「英語がしゃべれてユーモアのセンスもあるという自分は除きます」というスタンスが見え見えなところも不快の原因だ。引用されているジョークに下ネタ関係が多い。これが著者の言うユーモアのセンスなのか。
日本の政治家を批判しているが、どこかで誰かが言っていたことを改めて書いているに過ぎない。批判の中身もテレビ番組などの偏向歪曲報道に基づいているに過ぎず、ジャーナリストとして自分で取材したものではないようだ。さらに、マスゴミの偏向報道に基づいていながら「マスコミの無知」などと、それをけなして自己矛盾に陥っている。
ちなみに「恥の殿堂」の続編として書かれたものらしいが、Amazonのレビューは散々な内容だった。推して知るべしというところか。

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内容(「BOOK」データベースより)
日本の総理大臣が自信満々にこう言った。「景気はこれからよくなる。株は今が買い時ですよ。私は総理大臣だから株を買うのは問題だが、総理でなければ絶対に買いますね」そるとその場にいたビジネスマンはこう言い放った。「私だって、あなたが首相じゃなかったら絶対に株を買いますよ」―世相を痛烈に風刺する「ジョーク」。それは「世界にあって日本にないもの」の一つだ。自らの身を切らない政治家、国際感覚の乏しいビジネスマン、草食系男子に育児放棄の母親... 世界標準から取り残された日本人は、どう"無知"を克服するべきなのか。この国を背負う若者への「魂のレッスン」。
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内容
政治、文化、若者--日本人は年々劣化し、「無知」になっている。
責任を取らない政治家たちは、経済危機に直面してもなぜ政局を優先するのか? 内向き志向を打破できない国民性、草食系の若者たちばかりのこの国に先はあるのか。そういった日本人が現状を打破し、どうすれば世界と戦えるかを国際ジャーナリスト・落合信彦氏が指南する。
日本人社会の病理を指摘しながら、世界が日本を笑うジョークを多数収録。英語や海外文化を理解していないと、日本人には笑えないジョークが世界にはたくさんあった。日本の立ち位置がわかり、国際感覚が身につく一冊。
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